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放送メディアに蔓延か！？
TBS関連会社社員
覚せい剤を使用したとして、警視庁組織犯罪対策５課が、覚せい剤取締法違反（使用）容疑で、ＴＢＳの関連会社『ＴＢＳビジョン』社員・高橋靖治容疑者（４５）＝東京都渋谷区渋谷＝を逮捕しました。
同課によりますと、同容疑者はは５月上旬から１８日までの間、都内または園周辺で覚せい剤を使用した疑いが持たれています。
情報提供を受けた同課が５月１８日に、同容疑者宅を家宅捜索し、高橋容疑者より任意の尿の提出を受けて調べた所、覚せい剤の陽性反応が出たということです。
ＴＢＳビジョン、の話によりますと、今後の捜査で本人の犯罪行為が明らかになった場合には、厳正に処分などを講じる、とコメントをしています。
NHK関連団体プロデューサーも
指定薬物を含む危険ドラッグを輸入したとして、関東信越厚生局麻薬取締部は医薬品医療機器法（旧薬事法）違反（輸入）の疑いで、NHKの関連団体『NHKインターナショナル』国際事業部エグゼクティブプロデューサーで契約嘱託社員の池尾優容疑者（６４）＝横h増し青葉区＝を逮捕したと発表しました。
池尾容疑者は、『自分で使うために輸入した』と、容疑を認めているということです。
池尾容疑者は、元ＮＨＫプロデューサーで、『生きもの地球紀行』、『プラネットアース』など、自然系番組を手がけていました。
麻薬取締部によりますと、池お容疑者は、６月１０日、指定薬物として規制されている『亜硝酸イソプロピル』を含んだ液体の入ったガラス瓶８本を、英国から国際便で輸入した疑いが持たれているのです。
ＮＨＫインターナショナルは、『嘱託社員が逮捕されたことは誠に遺憾。事実関係を把握した上で厳正に対処する』と、コメントを出したということです。
覚せい剤について田代まさしが語る
覚せい剤については、元歌手でタレントの田代まさし氏が、覚せい剤取りまり法違反などの罪で服役を終え、今は薬物依存から回復するためにリハビリテーションを受けていますが、７月１日に東京都千代田区のホールで開かれた犯罪をした人らの更生を支援する『立ち直りフォーラム』に参加し、聴衆を前に、薬物の使用を繰り返した体験を交えながら『僕はまだ立ち直っていません。あくまで立ち直り途上です。其れが薬物依存です』と語りました。
この行事は、法務省などで作る『社会を明るくする運動中央推進委員会』が主催したものです。
田代さんは現在、薬物依存者の支援移設『日本ダルク』のスタッフをしていることから、法務省が『立ち直りに向けて努力している姿を見せてほしい』と声を掛けたということです。
１年前に仮釈放された田代氏は『法務省の施設である刑務所いたが、今は法務省の人に呼ばれて公園に来ている。薬物依存の特効薬はないけれど、価値観を変えることで生き方は変えられる』と話したということです。
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