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同級生の耳に画鋲を刺し、動画に投稿で5人を逮捕へ!
名古屋市内の建築機械の専修学校で、5月下旬2年生の男子学生(16)の耳たぶに無理やり画鋲を刺したとして、愛知県警は14日午前、県内の少年5人(いずれも16歳)を、暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕したと発表しました。
5人は、男子学生が画鋲を刺されていたがる様子を動画で撮影して、短文SNS ツィッターに投稿しており、県警は悪質性が高いと判断したということです。
県警は、男子学生がいじめを繰り返し受けていたと見て、経緯を調べていく、と云うことです。
捜査関係者の話によりますと、、5人は5月下旬、休憩時間に教室内で、嫌がる男子学生の体を押さえつけ、耳たぶに画鋲で穴を開けた疑いが持たれています。
5人は、男子学生と同級生で、1人は事件後、自主退学したそうですが、少年らは当初、同校小野町祭に事実を認めていましたが、その後『本人がピアスの穴を開けてほしいといったのでヤっただけ』などと否認に転じたということです。
5人は、体を押さえつける役、画鋲を刺す約、撮影する役など役割を分担し、画鋲を刺される男子学生の様子を、携帯電話で動画撮影して短文SNSツィッターに投稿していたのです。
男子学生はその後、不登校に成ったということですが、ツィッター上の動画は、同校の教師が発見し、既に削除されているそうです。
岩手県矢巾町の中2の男子学生が、イジメで列車に飛び込み自殺をしたという事件が起きたばかりですが、今度は社会人一歩手前の専修学生が、イジメを行ったということです。
人の痛みが判る年頃のはずなのですが、最近の若者は、人として一般常識が欠如している感があるように思えるのは、筆者だけでしょうか。
長崎の女子高生殺人事件、愛知県女子大生殺人事件、川崎中1位殺人事件等、いずれも未成年者の犯行です。
そして、一向になくならないイジメ問題、また其れを隠蔽しようとする、教育機関の体質問題、自由という中で私達日本人は、人として必要な大事なものを失ってしまったのではないでしょうか。
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