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公園での事故、子供服の紐に原因が
子供服で様々な事故が起きているというのですが、公園の滑り台やブランコの鎖に、首周りの紐が引っかかった事故、上着の紐が自転車のタイヤに巻き込まれて自転車ごと倒れてしまった事故、ズボンの裾の紐が電車のドアやエスカレーターに挟まれた事故など、多くの事例が報告されてるというのです。
東京都が行ったアンケートでは、子供を持つ親1163人にのうち、77%が子供が子供服に関係する事故を経験したと回答していて、6人に一人は怪我をしていたとのことで、其の主な原因が『紐の引っ掛かりによるものだそうです。
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JISで安全基準に
事故多発から、来週21日に『JIS(日本工業規格)』で、子供服の紐について安全基準が定められるということです。
JISは製品の品質や安全性などの基準を決めた統一規格のことで、これまでは子供服については公的な基準がなく、各メーカーがバラバラに対応していたというのです。
今回の基準作りに関わった、日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会(NACS)の田近秀子さんは、次のように述べています。
『首周りの紐は何かに引っかかると首元が絞まって窒息する可能性があるので禁止です。
特に、紐の先にボンボンなどが付いている場合は引っかかりやすくなります。
またズボンのウエスト紐も、伸びると物や自転車に引っかかりやすくなります。
長さが伸ばした状態で、14センチまでと規定が出来ました。
それから、股から下の上着やズボンの裾についてる紐は垂れ下がることは禁止になりました。』と話しています。
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今回JISでは、頭や首周りの紐について、、7歳未満の子供服では一切有ってはならないとしています。
また、7歳以上13歳未満の子供服では、紐はついていても頭や首周りに垂れ下がっている紐は禁止ということになりました。
13歳未満の子供服では、体の後ろからでていたり、背中で結ぶ紐は禁止、また、股より下の服やズボンの裾の紐が垂れ下がっていてはいけないとしています。
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フードは除外
今回、安全規格の対象と成らなかったものが有るのですが、それはフードです。
パーカーについているフードですが、前述の田近さんは今後はフードの安全性についても検討して欲しいと話しています。
『フードについても、ジャングルジムのてっぺんに引っかかって首が絞まったり、家のドアノブに引っかかって転倒した事例も、フードが取り外せるデザインのものが販売されていますので、公園など遊ぶ場合はこのような服をエッラブヨ良いと思います』と、田近さん。
実際に、2012年には都内で当時4歳の女の子が、玄関から出ようとしてパーカーのフードがドアノブに引っかかって窒息状態となり、入院するという事故が起きているのです。
可愛くて、おしゃれなデザインでも事故の危険が潜んでいることがあるのです。
『可愛いより安全』、保育園ではフード付きの洋服を禁じる所も多く見られるようになりましたが、事故を防ぐのは大人の責任なのです。
紐が何かに引っかかったりしないか、フードは取り外せるか、選ぶ時にちょっと立ち止まって考えてみたいものです。
東京都・乳幼児の身の回りの製品事故防止ガイドを発表(1)
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