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大阪府警・長男頭に大怪我で、23歳の母親を逮捕
生後5ヶ月の長男の暴行して頭に大怪我をさせたとして、大阪府警は25日に、母親で飲食店員の女(23)=大阪市狭山市西山台4=を障害の疑いで逮捕したと発表しました。
女は『子供のことは好きで、暴力を振るったことは一度もない』と容疑を否認しているということです。
逮捕容疑は、昨年8月23~25日頃、府内かその周辺で、長男に何らかの暴行を加え、頭部に全治7ヶ月の脳挫傷や外傷性くも膜下出血の重症を負わせたとしています。
他にも、鼻付近にアザが見つかったということです。
専門医が症状を詳しく調べた結果、長男は頭を強く揺さぶられたり、投げつけられたりした疑いが有るということです。
捜査1課の話によりますと、自宅の府営住宅にいた母親から8月25日夜『子供が昨日から嘔吐や下痢を繰り返し、敬礼んしていた』との119話通報があったというのです。
搬送先の病院と児童相談所が虐待を疑い、府警に通報して発覚しました。
長男は当時、父親と母親と幼い姉の4人ぐらしだったということですが、父親の説明などから、母親の関与が浮かんだということです。
長男は9月に病院を退院した後、乳児院に保護され、快方に向かっているということですが、残された姉には怪我はなかったそうです。
児童相談所の話によりますと、事件発覚前に長男に関する虐待通報はなっかたということです。
母親は逮捕前に、産経新聞などのの取材に応じ『長男を保育所から来るまで連れて帰り、しばらくすると、突然痙攣を起こした。暴力は絶対に振るっていないし、虐待を疑われる意味がわからない』等と事件への関与を否定していたとのことです。
鑑定した医師らは『揺さぶりなどによる虐待の可能性が高い』とする鑑定書を警察に提出しています。
一向に無くなくならない家族からの虐待、被害者には幼い乳幼児が、長い時間お腹の中で愛情に育まれて、やっとこの世に産声を上げた赤ちゃん、其の幼い命を親が奪おうとしている。
あの幼気な顔を見て、親として心が傷まないのでしょうか。
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