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日高町の高齢者ホーム、入所者への虐待行為を確認

 

 

 

北海道飯高町は10日、町内の高齢者グループホーム『あすなろ』で、入所者への虐待があったことを確認し、施設長が虐待行為の一部を認めたと発表しました。

 

 

元職員からの通報を受けて町が立入検査を行った結果、入浴を拒む入所者に服の上からシャワーを浴びせるなどの虐待行為があったことを確認したということです。

 

 

町は施設側に対して、今月中をめどに改善計画書の提出を求めています。

 

 



 

 

 

発表によりますと、1月20日に元職員4人が町に入所者への虐待について通報したのです。

 

 

写真など約60件の資料を提出されたということで、これを受けて町は25日施設に立ち入り、施設長を始め、全職員と入所者から聞き取り調査を行ったのです。

 

 

其の結果、昨年10月頃から、入所者9人のうち4人に対して、入浴を拒む入所者に服の上からシャワーを浴びせる、日常的に入所者への過度な叱責・暴言といった身体的、心理的虐待行為を確認したということです。

 

 

 



 

 

 

虐待したとされるのは施設長と職員1人の計2人で、施設長は虐待の一部を認めていると云うことですが、職員は否認しているとの事です。

 

 

また、町職員が立ち入り調査時に、右手を骨折した入所者の食事を手助けしない解除放棄を目撃したそうです。

 

 

事務所では書類が産卵していたり、施設内で飼育している猫が調理場を自由に出入りしていたり、衛生管理が徹底されていない実態も目にし、『施設は不適切な運営状態にあった』ということです。

 

 



 

 

 

町は、施設を運営する『ひだかあすなろ』に対して、今月中をめどに改善計画書の提出を求めており、出された計画書を踏まえて、行政指導や処分などを検討するということです。

 

 

町へ通報した元職員は、『開設以来、私も含めて16人もの職員が辞めており、施設長による職員のパワハラ行為も有った。施設長が変わらないかぎり、施設は改善されない』と話しているそうです。

 

 

同施設は、2013年5月に旧清畠小学校の校舎を活用し、認知症対応型共同生活介護施設として開設されたそうです。

 

 

現在、入所者9人のうち1人を家族の申し出により、町内の別の施設へ一時移す措置をとったということです。

 

 

 



 

 

 

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