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殺陣の稽古中に模造刀での死亡事故を受け、コスプレイヤーは要注意

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『刀剣乱舞』ファンやコスプレイヤーに、異例の注意喚起

 

模造刀を使って、殺陣の稽古をしていた劇団員の男性(31)が15日、模造刀が腹に刺さり亡くなるという事故がありました。

これを受け、『刀剣乱舞』ファンのコスプレイヤーら一般の利用者へ『刀』の扱いに注意を呼びかける高絵がネット上で上がっているということです。

 

刀剣乱舞

刀剣乱舞

 

『刀剣乱舞』は現在、女性に大人気のブラウザゲームで、名刀を擬人化した『刀剣男子』を集め、敵を倒していくという、刀剣育成シミュレーションのゲームです。

半月で、登録者が50万人を超えたと云われるほどの大人気ゲームなのですが、登場する『名刀』の人気に加え、ゲームの中でキャラクターを演じる声優や、ミュージカルでキャラクターを演じる俳優も人気を集めているということで、CDやDVDも発売され、様々なコラボレーションも行われるほどの大ブームとなっているそうです。

 




刀が主役だけに、登場する『名刀』の模造刀が発売され、それをコレクションするファンも多いとの事ですが、そこで心配されるのが、コスプレなどにその模造刀を使う時です。

刀剣乱舞2

刀剣乱舞

 

舞台の企画制作を行う『アイビス・プラネット』の平野登紀子さんはツイッターで『コスプレイヤの皆様、縦に慣れていない皆様、「模造刀」は基本観賞用で、殺陣用ではありません。『目釘の部分が弱く、振り回すと刀がスッポ抜けたりして、大事故に成り兼ねません。たとえ写真撮影の一瞬でも、振り回す場合は危険です。十分に調べたうえで見合ったものを』と呼びかけています。

また、殺陣のプロであるJapan Action Enteprice(JAE)に所属するアウターも、亡くなった劇団員の冥福を祈りつつ、ツイッターで注意を換気しています。

 




タッキー&翼の滝沢秀明主演の『滝沢歌舞伎』など殺陣を行う舞台に多数出演しているベテラン・アクターの中野高志さんは事件に触れ、「木刀や竹光でも目や顔に当たれば重症になる。模造刀を使う理由が僕には理解できないが、重みやリアリティー、緊張感を求めてだとしたらそれは間違い、軽い竹光でも表現すればいいだけ。

アクションに多いて安全第一は鉄則』とプロとしての意見を述べ、『模造刀を稽古で使ったことはありません。稽古は木刀、本番は竹光が普通だと思います。少なくとも自分が10年間携わったすべての現場はそうでした』と綴ったのです。

 

同じくJAEの澤江晃史さんも『気をつけてくださいとしか言えなけれど、基礎は疎かにしてはいけないと思います。

一番の基本は人に怪我をさせないということ。速さや美しさはその後につけるものです。

亡くなられた方のご冥福をお祈りします』とツイートしたのです。

『模造刀』は木刀や竹光とは違い金属(アルミ合金)で作られており、刀に著しく類似する形のものです。

 

本物の刀ではないとはいえ、それにかなり近いものが大半で、扱いには最新の注意を払う必要が有るのです。

 

武道家のブログでも、今回の件について注意を呼びかけていますのでご参照ください。

 

円空流稽古日誌から抜粋

 

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