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NTT東日本バドミントン新たに6人の賭博関与判明、休部か廃部を検討

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桃田、田児の他に現役4人・OB2人が関与の疑い

 

 

バドミントン闇カジノ問題で、今回の不祥事が2人が所属するNTT東日本バドミントン部にも、大きな影を落としそうです。

 

 

榊原総務人事部長は、『非常に重大な事態なので、これまでと同じ活動はできないと思っている』と見解を述べたのです。

 

 

男女を通じて、日本リーグ最多19回の優勝を誇る名門ですが、6月の全日本実業団選手権や、11月から始まる日本リーグへの参加は厳しい状況なのです。

 

 

昨年度で引退した2人を含む計8人が関与を認めており、調査結果次第では警察への届けでも検討するということです。

 

 

活動自粛にとどまらず、最悪の場合は廃部に追い込まれる可能性まで出てきているのです

 

 

一方で、聞き取り調査の結果白だった、女子8選手の活動については、バドミントン部の奥本雅之部長は『違法賭博に関わった事実は確認できていない。基本的には活動を継続したい』との考えを示したのです。

 

 

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違法カジノ店で賭博行為をした、バドミントン男子の日本のエース桃田賢斗(21)と12年のロンドン五輪代表の田児賢一(26)が8日、都内で謝罪会見を行いました。

 

 

NTT東日本の調査では、桃田・田児の他に現役選手4人、OB2人の賭博行為が明らかになったのです。

 

 

日本バドミントン協会の銭屋欽治専務理事は、NTT東日本の報告を受けて、報道陣の取材に対応し『非常に残炎、真摯に受け止めて再発防止に努めたい。心より謝罪申し上げたい』と泣きながら頭を下げました。

 

 

同社から伝えられた本人たちの状況についても明かし『2人共事の重大さを認識し、憔悴しきっている。ドクターも呼ぶような状況で、言っていることも2転3転しており、ヒアリングも慎重にやらざる得ない』と説明しています

 

 

 

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同社は引き続き内部調査を行い、週明けにも結果を公表することになっています。

 

 

同バドミントン部は1955年に発足し、男子は日本リーグ優勝18回を誇る名門ですが、榊原明総務人事部長は『重要な事態。これまでと同じ活動は難しい』との認識を示しました。

 

 

関与者の居なかった女子は五輪レースを戦っている選手もおり、当面、活動を継続するとのことですが、男子は活動自粛が濃厚に、問題の広がりによっては、今後休部か廃部が検討される可能性も有るということです。

 

 

日本協会は違法が認められた場合、厳しい処分を課す方針を固めており、世界ランク4位で五輪出場権獲得が濃厚な桃田選手について、同専務理事は『見通しは非常に厳しい。JOCへの推薦は出来ない』と改めて話しています。

 

 

協会は10日に、緊急理事会を開催し、処分を正式に決定するということです。

 

 

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