スポンサーリンク
鉄道係員への暴力、それは犯罪です
2016年7月4日(月)に、日本民営鉄道協会とJR各社を含む鉄道事業者17社局は、2015年度に発生した駅係員や乗務員など鉄道係員に対する暴力行為の集計結果を発表しました。
対象の事業者は大手民鉄16社(東武鉄道・西武鉄道・京成電鉄・京王電鉄・小田急電鉄・京急電鉄・東京メトロ・相模鉄道・名鉄・近鉄・南海電鉄・京阪電鉄・阪急電鉄・西日本鉄道)とJR6社に、東京都交通局・横浜市交通局・名古屋市交通局・東京モノレール・ゆりかもめ・首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)・北総鉄道・横浜シーサイドライン・愛知環状鉄道の計33社局です。
2015年度の1年間における、発生件数は792件で、前年度より8件減少という結果だったということが分かりました。
月別に見ますと、6月が最も少なく46件、12月が最も多く88件で、また曜日別に見ると、月曜日が最も少なく83件で、土曜日が最も多く136件というう数字ですが、金曜日と日曜日も共に120件を超えている事も分かりました。
時間帯別では、午前5時から9時までの時間帯が最も少なく83件、時間帯が遅くなるに連れて増えていき、深夜22時から翌午前5時までの時間帯が最多の300件でした。
加害者年齢は20代以下が127件(16.0%)、30代が149件(18.8%)、40代が140件(17.7%)、50代が153件(23.8%)で、不明は35件(4.4%)と云う結果になったのです。
加害者が飲酒していたケースは495件で、全体の62.5%を占めていたということです。
オンラインストアの開設は、お試し無料の 『カラーミーショップ』で!
カラーミーショップなら無料電話サポートがついてるから困った事もその場で解決
日本民営鉄道協会及び鉄道事業者17社局は、警察庁及び国土交通省からの後援を受け、鉄道係員への暴力行為や利用者同士のトラブルに対して防止を呼びかけるものとして、暴力行為防止ポスター『パトロールトレイン』を制作しました。
7月8日(金)から駅構内や列車内に掲出するということで、枚数は駅構内が契約7500枚、列車内が契約6万1000枚で、掲出は9月7日までの予定だということです。
これからくる夏本番、ビールがおいしく飲める時期でも有り、仕事帰りにちょっと一杯、ビアガーデンやビアホールで飲んで騒いで、其の勢いで、鉄道係員への暴力が起きてしまうことにもなりかねません。
せっかくの楽しいお酒も、その後、警察にお世話になっては地位も名誉も捨てるようなものです。
飲んで後は、誰にも迷惑を掛けずに自宅へと帰りたいものですね。
★☆★☆★☆ ナウでヤングなレンタルサーバー!ロリポップ! ☆★☆★☆★月額100円(税抜)~容量最大400GB!大人気のWordpressも簡単インストール★
コメントを残す