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地下アイドル ファン男性らを恐喝容疑で、事務所経営者(35)を逮捕

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地下アイドル全国に誕生、トラブル絶えず

 

 

大手事務所に所属しないで、ライブ中心に活動する『地下アイドル』のファンの男性らから現金を脅かしとったとして、愛知県警中署は14日、アイドル事務所の運営者を恐喝容疑で逮捕したと云うことです。

 

ファンとの距離の近さが魅力の一つとされる地下アイドルは、AKB48の影響で全国に多く誕生していますが、ファンとの私的交際などを理由に運営事務所とのトラブルも絶えないのです。

 

逮捕されたのは飲食店経営・古川博一容疑者(35)=名古屋市西区城町=で、逮捕容疑は今年1月に同県新城市の男性に(27)に嘘の借用書を作らせ、『逃げても家族や会社に迷惑がかかるかもしれんな』などと言って、現金300万円を脅かしとったとしています。

 

古川容疑者は、容疑を否認しているという事です。

 

 
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同署によりますと、被害男性は古川容疑者がプロデュースする地下アイドルのファンで、古川容疑者は男性と女性が私的に連絡を取ったことに腹を立てたというのです。

 

男性は、同様に現金を脅し取られたとする別のファンの男性とともに古川容疑者を告訴し、9月5日に賠償を求め提訴していました。

 

古川容疑者は逮捕前に新聞社の取材などに『貸したカネを返してもらっただけだ』などと話していたそうです。

 

芸能分野の事件に詳しい『レイ法律事務所』(東京都文京区)の佐藤大和代表弁護士(33)によりますと、地下アイドルの運営事務所が、アイドルと交際したファンに対して反社会勢力とのつながりをほのめかして現金を脅かしとったり、ファンとの交際した所属アイドルを『交際禁止規定』に違反したとして提訴したりするトラブルが少なくないと云うのです。

 
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最低賃金アルバイトからパワハラまで

 

 

古川容疑者は約1年半前に名古屋・大須にアイドル事務所を設立して地下アイドルのプロデュースをはじめ、専用劇場をオープンさせていました。

 

最大18人が所属し、古川容疑者は『武道館に立たせてやる』と話していたということですが、元所属アイドルの女性や脱退を支援した弁護士によりますと、充分なレッスンはなく、終末は朝から終電まで6回のライブやグッズを販売させられたり、古川容疑者経営の飲食店で最低賃金を下回る給料でアルバイトをさせられることも有ったそうです。

 

更に古川容疑者はアイドルに対し気に入らないことが有ると、『消えろ』、『死んでこい』と暴言を浴びせたり、髪をひっぱたりした他、土下座を強要した事も有ったという事です。

 

アイドル同士の私的な連絡を禁じ、スマートフォンまでチェックをしていたとのことで、元メンバーの20代女性は『怖くて辞められなかった』と話し、今年4月~5月には、メンバーら16人が相次いで脱退したのです。

 

佐藤弁護士は、アイドルを目指す女性が増えるにつれ、他業種から安易に参入する事務所も増加していると指摘しています。

 

こうした事務所について『赤字になって管理が杜撰になりやすい。事務所を選ぶなら、評判や契約内容を慎重に確認する必要がある』と話しています。

 

 
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