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限界集落で、音楽などのイベントを主催しながら大麻を栽培?
関東信越厚生局麻薬取締部などは35日までに、神奈川、長野両県警と合同で、長野県大町市と同県池田町の限界集落に住んでいた27~64歳の男女22人が大麻を隠し持っていたなどとして、いずれも大麻取締法違反容疑逮捕したというのです。
麻薬取締部などは、それぞれの自宅などから乾燥大麻計8キロと大麻草7本などを押収したということです。
逮捕されたのは、長野県池田町の自営業の男(48)、その妻(36)の両容疑者らです。
男は容疑を認めた上で共謀を否定し、妻は容疑を否認しているとのことです。
逮捕された22人のうち16人が、概ね容疑を認めているそうです。
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同部によりますと、逮捕された男女はいずれも長野県内外からの移住者で、うち2人は静岡県湖西市に転居していました。
限界集落の周辺で、音楽イベントを主催するなどしながら大麻を栽培し、乱用していたと見られています。
同部は、男女が大麻コミュニティーを形成していたと見て、実態解明を勧めています。
北アルプスに近い長野県の自治体に東京や神奈川などの都市部から移住してきた住民がコミュニティーを作り、音楽イベントなどを開いていますが、メンバーの一部が大麻を使用しているという情報が寄せられていたと云うのです。
このため麻薬取締部は23日、警察と合同で住民の自宅や倉庫を一斉に捜索し、乾燥大麻8キロと、栽培されていたと見られる大麻草を押収したのです。
そして、大町市の自営業の男(48)と、妻(45)ら27歳から64歳までの男女22人を大麻を隠し持っていた疑いで逮捕しました。
男と妻など16人は、概ね容疑を認め6人は『大麻は私のものではない』等と容疑を否認していると云うことです。
大町市や池田町は、北アルプスに近い自然が豊かな地域で、麻薬取締部はイベントなどを通じてつながりを持っていた住民らが、たまを栽培するなどして、常習的に使用していた疑いが有ると見て解明を進めることにしています。
限界集落とは、過疎化・高齢化が進展していく中で、経済的・社会的な共同の維持が難しくなり、社会単位としての存在が危ぶまれている集落を指します。
こうした集落をマスコミなどが取り上げ、自治体の努力や限界集落を題材としたTVドラマ(ナポレオンの村・TBS系・唐沢寿明・・・他)などから、最近では都市部からの移住者が増えているのです。
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