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水産庁職員、漁業取締船内で野球賭博!?

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高校野球賭博で、水産庁職員を含む計39人を書類送検

 

 

違法な漁業船を取り締まる水産庁の漁業取締船内で、高校野球の優勝校を当てる賭博をしたとして、警視庁は水産庁職員を含む計39人を賭博容疑で書類送検したと、捜査関係者が明らかにしました。

 

 

参考写真であり、本文との関連性はありません

 

 

書類送検されたのは、水産庁の漁業監督官4人と、水産庁から業務委託を受けて取締に参加していた民間の船長や船員35人ですが、35人は『みなし公務員』にあたるという事です。

 

 
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捜査関係者の話によりますと、送検容疑は2014年3月から16年3月に、航行中の漁業取締船の船内で、高校野球の優勝校を1口500円で予想し、賭けたというものです。

 

監督管らは任意の調べにいずれも容疑を認めているとのことで、違法性を認識していたと説明をしているそうです。

 

『船上のレクリェーションとしてやった』等と話しており、1大会で1万数千円賭けていた人もいたという事です。

 

水産庁に昨年6月、匿名の情報提供があり、内部調査の結果を踏まえて水産庁が警視庁に通報して発覚したということです。

 

 
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漁業取締船による取締活動とは

 

水産庁の漁業取締活動は、水産庁所属船舶である官船に加え、用船(民間会社所有線の借り上げ)37隻の総勢44隻の漁業取締船を国土周辺水域や遠洋水域に配備し、昼夜を問わず監視・取締業務を行っているのです。

 

漁業取締船には、漁業監督官と呼ばれる水産庁職員が乗船しており、外国漁船への立入検査や違法設置漁具の回収などを実施ているそうです。

 

漁業取締船は、瀬戸内海で行動する50噸高速船から2000噸型の大型船まであり、それぞれの船の特徴を生かして取締活動を行っているとのことです。

 

業務は外国漁船の取締において立入検査や漁具の押収など、また日本漁船の取締において沖合底曳網漁船や小型機船底引き漁船、大中型巻き網漁船等を検挙してるそうです。

 

また、非漁業者による高速艇を使った悪質な潜水器密漁の検挙のみならず、その元を断つべく流通業者への取締なども実施しているということです。

 

 
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