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わいせつ動画配信で2被告が無罪を主張
2016年12月9日に、インターネットの動画サイト『FC2』でわいせつな動画を配信したとして、わいせつ電磁的記録記録媒体陳列の罪などに問われた実質的な運営会社『ホームページシステム』(大阪市)社長の男(41)と、創業者の弟である元社長の男(40)の初公判が京都地裁でありました。
社長の男は『どのような動画がアップされたか知らなかった』、元社長の男は『投稿者に有ったことも話したこともない』と述べ、いずれも起訴内容を否認していました。
起訴状などによりますと、2人は2013年~14年にかけて京都市や大阪市の男女が投稿したわいせつ動画を、不特定多数が閲覧できる状態にした、とされていました
動画投稿サイトFC2のわいせつ動画を巡る事件で、わいせつ電磁的記録媒体陳列罪に問われたFC2米国法人創業者の元社長の男、関連会社『ホームページシステム』社長の男の判決が24日、京都地裁(中川綾子裁判長)でありました。
中川綾子裁判長は、2人に懲役2年6月、執行猶予4年、罰金250万円(いずれも求刑懲役2年6月、罰金250万円)を言い渡しました。
両被告の弁護側は、即日控訴したということです。
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弁護側は、わいせつ動画のアップロードに関与しておらず、投稿者との共謀などは成立しないとして、無罪を主張していました。
これに対し中川裁判長は、『被告らはサイトで相当数のわいせつ動画が配信されることを認識し、利用者を増加させようとしていた』・・・・・と、指摘したのです。
投稿者も、閲覧者が増えるとポイントが溜まり換金できるサイトの仕組みに動機つけられ、、動画をアップロードしていたとみられる、と判断したそうです。
判決によりますと、両被告は米国に有るサーバーからサイトを運営していました。
2013年6月19日に投稿者と共謀し、無修正のわいせつ動画を不特定多数の人が閲覧できる状態にするなどしていた、と云うことです。
FC2ライブでも逮捕者が
今年2月6日に、インターネット上の動画サイトでわいせつな映像を配信したとして、警視庁がわいせつ容疑で、会社役員の女ら5人が逮捕される、という事件がありました。
チャット機能を利用して客の要望に応じたポーズなどをしていたと言うことです。
警視庁保安課によりますと、女らは米国にサーバーが置かれている『FC2ライブ』等2つのサイトを利用していたのです。
2015年8月末からの約1年5ヶ月で約1億円の収益を上げていたとのことで、同容疑者らは、マンションの部屋から映像を配信していたそうです。
出演する『チャットレディー』をネットで募集しており、押収した面接資料からは18~39才の主婦ら約20人がいたと見られています。
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