米国で大流行、夏の危険『ワースト10』入り、潜在的危険の声上がる
日本ではまだ大流行とまでは行きませんが、芸能人などが紹介し、流行の兆しも見え始めている、米国の子供たちの半数が持つとされる大流行中の玩具『ハンドスピナー(フィジェットスピナー)』には潜在的な危険がある・・・・・・と、米消費者監視団体が警告をだしました。
ハンドスピナー(フィジェットスピナー)はプラスチックと金属でできた手のひらサイズの回転玩具です。
米国では生徒の集中を妨げるなどとして、すでに多くの学校で持ち込みが禁止されていると云うのです。
子供にとって危険な玩具を警告する非営利団体W・A・T・C・Hによりますと、この夏注意すべき10個の危険についてリストを公開しました。
『ハンドスピナー=フィジェットスピナーはバラバラに壊れ、小さな部品が窒息の原因になる可能性がある』と、警告しています。
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W・A・T・C・Hによれば、テキサス州やオレゴン州では最近、子供がハンドスピナーの部品を喉に詰まらせ病院に搬送される事故が相次いでおり、その1件は手術が必要だったと云うのです。
ドイツの税関は先週、安全性の懸念から、この回転玩具39トンを押収し廃棄処分にしているそうです。
『人気のある玩具は安全だという誤った安心感を持たないように』と、W・A・T・C・Hのジョーン・シフ代表は警鐘を鳴らしています。
W・A・T・C・Hのリストでは、ハンドスピナーの危険性の他に、ホバーボード(棒なしセグウェイ)のリチウム電池が発火する可能性、スーパーヒーロー映画に登場する武器を模したプラスチック玩具が原因の鈍器外傷、キックボード(非電動)で走行中に衝突や転倒で怪我する危険性などが指摘されています。
危険なのは子供玩具だけだはなく、水難事故や、衣服の紐が絡まって窒息する事故についても警告しているそうです。
なお、ホバーボードと、非電動キックボードは連邦規制の定義では玩具とみなされていないということです。
玩具メーカーと小売業者の業界団体は、フィジェットスピナーの購入を検討中の保護者に向けて独自のガイドラインを発表し、その中で『商品パッケージに記載されている対象年齢を守ること』、『信頼できる小売業者からしか購入しないこと』、『部品の緩みをこまめにチェックすること』など、を奨励しています。
『購入前に商品をチェックし、対象年齢が書かれていないものは買わないことだ』とも注意を促しています。
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