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今更誰だって分かっている夏のオリンピック、酷暑の日本で何故行うのか????
ここ数年6月~9月日本列島は異常気象では?と思えるほどの猛暑日(酷暑)が続いています。
二本では夏日25度以上、真夏日・30度以上、猛暑日(酷暑日)35度以上と気象用語が増え、日本列島は亜熱帯化してるとさえ言われているのです。
何故この熱い日本でオリンピックを行うのか、それはオリンピックのスポンサーであるグローバル企業の殆どアメリカに有るという事、例えばGE・コカコーラ・インテル・P&Gなどがアメリカのアメリカン・フットボールのスポンサーでも有るということなのです。
TVの放映権の問題もあり、アメリカの意見をどうしても取り入れなければならないのです。
NFLやNBAのレギュラーシーズンは9月から始まり12月末まで、プレイオフが1月、そして頂点のスパーボールは2月に行われます。
この期間はアメリカでは、他のスポーツを抜いて視聴率が40%近くまで上がると言われているのです。
オリンピックより、人気があるNFL、そしてNBAが重なるわけですからアメリカにとってはお祭り騒ぎなのです。
そんなアメリカを敵にしたくないIOCですから、日本の開催時期が7月24日から8月9日までの17日間に決まった訳が分かったのではないでしょうか。
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話を戻しますと、日本列島における7月下旬~8月上旬は、暑さ真っ盛りの状態で、暑い国出身の外国人でさえも日本の夏は熱い、熱すぎると話してくれます。
暑いではなく熱い、このような言葉を口にする外国人の方々、この暑さの中でスポーツマンは、切磋琢磨して競技をするわけですから命を削る思いではないでしょうか。
この暑さ対策費として、様々な工夫をして選手を守ると言われていますが、その費用がなんと数十億円から百億円近くに膨れるというのです。
テントやミストシャワーを設置したり観客席に人工降雪機によって雪を降らせたり等など、当初の想定より経費がかかる見込みとなったようです。
これらの経費は不測の事態に備えた350億円から支出する予定との事ですが、経費は膨らむ一方で天井知らずになりつつあります。
果たしてこの日本の暑さに、トップランナーやトッププレイヤーが参加してくれるのでしょうか?2020年の夏は果たして暑いのか?冷夏なのか?・・・誰もわかりません。
まして海面温度上昇などが関与する台風など、異常気象や地震が目白押しの日本列島、予想外のことが起きるのが自然であり、それを想定内することは不可能なのです。
それでも行わなければならないオリンピック、もう後に戻れないのです。
暑さ対策が、今後の日本の道標になる可能性があります。
企業・国が一緒になり対策を講じて、より多くの人々に喜んでもらえる世界のオリンピアが参加できるオリンピックにしてほしいものです。
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