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やっと、学校側がイジメの行為があったと判断した。
岩手県矢巾町の中学2年生の村松亮さん(13)が、イジメを苦に自殺したとみられる問題で、村松さんが通っていた中学校が、近くまとめる調査報告書で、イジメを認める方針を固めたと伝えました。
学校側は、此れまので調査で、多数のイジメの目撃証言が有ることなどから、村松さんに精神的苦痛を与えるイジメ行為があったと判断をした、と云うことです。
同校は、今月7日から全校生徒445人を対象に、村松さんへのイジメについて尋ねるアンケートを実施していたそうです。
イジメを見聞きしたと回答した生徒のほか、同じクラスや運動部の生徒ら130人に詳細な聞き取り調査も行ったということですが、教職員らの聞き取りも進めている、とのことです。
関係者の話によりますと、アンケートでは、村松さんの同じクラスや運動部ではない生徒からでも、約60人がいじめを見たり聞いたりしたと回答をしていたと云うことです。
村松さんが、頭に机を押し付けられているような行為に関する記載も有ったとか、更に聞き取り調査で、村松さんへの嫌がらせを認めた生徒が居たということです。
いじめ防止対策推進法では、『生徒が心身の苦痛を感じている行為』をイジメと定義しています。
同校は、アンケートや教職員らの聞き取りなどから、村松さんに精神的な苦痛を与えていた可能性が高いとして、、来週中にもまとめる報告書で、イジメを認める表現を盛り込む方針だというのです。
ただ、イジメと自殺の因果関係については、関連は伺えるものの、自殺の原因と断定するのは困難と見て、報告書では触れられない見通しとのことです。
報告書には、イジメの経緯なども盛り込む方針で、細かな事実関係を精査しているということです。
村松さんは、列車にひかれて死亡する5時間前に、通信機能が有る携帯型ゲーム機からウェブサイトの掲示板に『ミニマリオが自殺するそうです』、『此れが最後の投稿になります』と書き込んでいたのです。
村松さんの父親は、『最後にこれから自分が死ぬんだと訴えていたんだと思う』と、悔やんでいるそうです。
父親の話によりますと、ゲーム機は村松さんが当日所持していたリュックサックの中に入っていたということですが、村松さんは、『ミニマリオ』を自分自身に表現していたと思われるとのことです。
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