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事件, 特殊詐欺

警察庁、来春から全遺体で薬毒物検査実施へ

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京都大阪連続変死事件を受け、全遺体を薬毒物検査に

 

 

青酸化合物を使った大阪・京都などでの連続変死事件を受けて、警察庁は来春から警察が扱うほぼ全ての遺体について、青酸などの薬毒物が使われた痕跡がないかどうかの検査をする方針を、固めたと発表しました。

 

 

遺体から採取した血液の成分を調べる測定器などを、全国の警察に配備する予定だということです。

 

 

同庁の金高雅仁長官は、12日の定例記者会見で同事件に言及し、『捜査で被害者の遺体を取り扱ったのに犯罪性を見破れなかった。

 

 

 

犯罪死の見逃し防止を更に徹底する』と、述べたのです。

 

 

同庁によりますと、血液成分の測定器の他にも、唾液に青酸などが含まれるかを調べる試験紙も導入する方針で、購入費などとして来年度予算の概算要求に計4300万円を計上したそうです。

 

 

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全国の警察が昨年取り扱った遺体、16万6353体のうち、薬物検査が行われたのは42%の6万9736件だったというのです。

 

 

また、1998年以降に犯罪死を見逃したことが判明した47件中、11県は青酸化合物などの薬毒物が使われていたのです。

 

 

そのうち8件は、簡易検査を行っていれば事件性を見抜けた可能性が有ったということです。

 

 

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4府県・青酸連続変死事件、ついに捜査終結へ

 

青酸化合物を使った連続変死事件で、大阪、京都、兵庫、奈良府県警の合同捜査本部は6日に、夫や交際相手ら男性4人への殺人や強盗殺人未遂の罪で起訴された、筧知佐子被告(68)について、別の男性2人に対する強盗殺人容疑などで操作した書類を大阪地検の送ったということです。

 

 

約1年10ヶ月にわたった一連の捜査も同日に終結し、合同捜査本部(約100人)は解散しました。

 

 

発表では、2005年3月に死亡した兵庫県南あわじ市の酪農業の交際男性(当時68歳)と、13年5月に死亡した堺市中区の造園業の交際男性(同)。

 

 

いずれも結婚相談所を介して、知佐子被告と出会ってたのです。

 

 
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知佐子被告は、堺市の交際男性から投資金名目で300万円を借りており、調べに対して、『借金を迫られ、2人に青酸を入れたカプセルを飲ませて殺した』などと供述したということです。

 

 

 

合同捜査本部は、病死とされていた死因について、当時の記録などを調べたが、薬物中毒を裏付ける証拠はなかったのです。

 

 

地検は、合同捜査本部が先月27日に書類を送付した男性2人を含む4人に対する殺人などの容疑を不起訴する見通しだということです。

 

 

この事件がきっかけとなり警察庁が、薬毒物検査を全遺体に実施する運びとなったのです。

 

 

 

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