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事件, 危険ドラッグ, 覚せい剤

大阪・大麻栽培工場、火事と間違えられ発覚

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ベトナム国籍の男、民家で大量栽培

 

大阪市富田林市の住宅街の民家で昨年12月に、大阪府警が大麻草とみられる植物約500株を押収していたことが関係者の話で分かりました。

換気用ダクトから出る大量の水蒸気を見た近所の人が、火事と勘違いして119番通報し、発覚したということです。

 

国内での大麻草の押収量としては異例の規模で、末端価格は億単位になるのでは、と見られています。

大麻草

府警は、外国人を含む密造・密売組織の『大麻工場』と見て、本格捜査に乗り出したということです。

捜査関係者の話によりますと、この民家に出入りしていた大阪府八尾市のベトナム国籍の男を別の大麻取締法違反事件で逮捕しています。

 

府警は他にも、複数の人物が民家での大麻の密造などに関わったと見ています。

現場の民家は、富田林楠風台の木造2階建ての借家で、昨年12月21日朝に民家の換気用ダクトから、黙々と出る水蒸気を火事の煙と勘違いした近隣の住民が、119番通報しました。

 

消防隊が着いた時には、民家は無人だったそうですが、隊員が屋内に入ると火災は起きていなかったが、代わりに鉢植えされた大麻草とみられる大量の植物を見つけ、府警に連絡しました。

府警は約500株の植物だけではなく、密売用の疑いが有る乾燥大麻、栽培に使ったとみられる照明器具なども押収しました。

乾燥大麻

また、ダクトからの水蒸気は、大麻草の栽培過程で出たものだった疑いが有るということです。

捜査員が周辺を張り込んだところ、民家に出入りするベトナム人の男を確認、乾燥大麻を所持したとする大麻取締法違反容疑で逮捕(その後起訴)したのです。

 

近所の女性の話によりますと、昨年夏頃からベトナム人とみられる外交人ら複数の男が出入りするようになった、ということです。

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危険ドラッグ代用で需要が拡大か!?

禁止薬物である大麻をめぐる検挙者が急増し、大麻密造拠点などの摘発も目立ってきています。

規制や取り締まり強化で危険ドラッグの入手が困難となり、代わりに大麻の需要が伸びていると思われているのです。

ドラッグ

警察庁によりますと、大麻取締法違反事件の検挙数は2009年の2920人をピークに減少傾向になっていましたが、14年に5年ぶりに増加に転じたということです。

昨年1~6月も、前年同期に比べて181人多い947人を摘発したのです。

 

兵庫県西宮市と加古川市の借家で昨年秋に、計約280株の大麻草が見つかりました。

栽培速度を早めるための換気や照明設備が設けられ、県警はベトナム人の男2人を逮捕したのです。

 

大麻事件の検挙者が増える背景に有るとされるのが、車の暴走事故を受けた危険ドラッグの規制強化に有るというのです。

14年3月に全国215ヶ所で確認された危険ドラッグ販売店は、昨年7月までに全て廃業に追い込まれ、入手がとても困難になっているのです。

 

大麻は幻覚や妄想といった、危険ドラッグと似た効果があると云われ、捜査関係者は『危険ドラッグ経験者が大麻に回帰したり、初めて手を出したりしている』と分析をしています。

 

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