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清原和博容疑者、2年前から捜査を本格化、そして送検に

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警視庁、清原容疑者を徹底マーク、タイミング図る

 

 

 

元プロ野球選手の清原和博容疑者(48)が東京都内の自宅で、覚せい剤を隠し持っていたところを現行犯逮捕されました。

 

 

清原和博

 

 

 

清原容疑者の捜査は、2年以上続いていたとのことで、警視庁の地道な捜査を経ての逮捕となったとのことです。

 

 

警視庁は、清原容疑者の内偵捜査を始めたのは、、週刊誌で薬物報道が報じられるより前の、およそ2年前からだということですが、2015年の8月頃から捜査が本格化していたそうです。

 

 

清原容疑者宅の捜索のタイミングを、慎重の上に慎重を期して選び、結果として十分すぎるほどの証拠を得ることに成功したと云うのです。




 

一時期は、薬物捜査を担当する警視庁の組織犯罪対策5課が総動員で、行動確認にあたったとも云われています。

 

 

此等は、清原容疑者の立ち回り先の捜査から、覚せい剤を使った疑いが強まったためで、この頃は逮捕が目前ではと見られてたそうです。

 

 

ところが、その後、テレビやCMに出演するなど、芸能活動を再開し、一時、覚醒剤使用の形跡が見られなくなったことから、一旦捜査の規模を縮小したようにも見えたのです。

 

 

ただ、捜査員は、その後も着々と行動確認を積み重ねていたとのことで、2日夜に、覚醒剤を持っているという確証を持って、自宅の家宅捜索に着手をしたと云うことです。

 

 

捜査員が踏み込んだ時には、清原容疑者は左手に袋に入った注射器とストローを持っていたということです。

 



 

 

清原容疑者は、PL学園高校から1986年にドラフト1位で西武ライオンズに入団し、”96年オフに読売ジャイ何つに移籍しました。

 

 

”04には通算200本安打を達成し”05年には通算500本塁打を記録するなど、其の経歴はまさにスタープレーヤーそのものだったのです。

 

 

”08年の引退後は野球評論家やタレントなどとして活動し、元巨人の桑田真澄氏とはPL学園高校時代からの動機で、かつて『KKコンビ』として活躍し一世を風靡した存在でした。

 

 

日本では歴代第5位の525本塁打の大記録を持ち、プロ野球界においても栄華を極めたと思える清原容疑者、各界ばかりではなく野球を相会する少年少女たち、また高校球児たちの夢に激震を与えてしまったと言えるでしょう。

 



 

 

清原容疑者を送検

 

 

警視庁は、自宅で覚せい剤を所持したとして逮捕された元プロ野球選手でタレントの清原和博容疑者(48)について4日、覚醒取締法違反(所持)容疑で送検をしたと云うことです。

 

 

同容疑者は、自宅で押収された注射器やパイプを使い覚せい剤を接種したと供述し、使用についても容疑を認めているということです。

 

 

 

覚せい剤

参考写真であり本文との関係性は有りません

 

 

 

パイプには吸引したとみられる形跡が有ることから、警視庁は使用容疑での立件も視野に、パイプに付着した残留物の分析を急いでいるとのことです。

 

 

同庁によりますと、同容疑者はこれまでの調べに対して、『覚せい剤は私が使用するために持っていた』と供述し、自宅からは覚せい剤とともに注射器3本とパイプなどが押収されており、『腕に注射するか、パイプで炙って吸う』などと説明をしたと云うことです。

 

 



 

 

 

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