小中高教職員のわいせつ行為やセクハラ、止まること知らず・・・・
セクハラ・わいせつ行為で懲戒処分を受けた教職員が、過去最多となったということが分かりました。
全国の小中高校などに務める教職員92万人を対象とした調査の結果、昨年度、セクハラ・わいせつ行為などで懲戒処分を受けた教職員が224人と、過去最多になったというのです。
生徒や児童などの『体に触る』行為が68人と最も多く、文部科学省はSNSなどの普及で教師が児童や生徒と連絡を取りやすくなったことが増加の原因では、と分析をしているそうです。
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文科省によりますと、2015年度、懲戒処分や訓告などの処分を受けた公立学校の教職員は6320人だったというのです。
この内、わいせつやセクシャルハラスメント(セクハラ)行為による処分は224人と3年連続で200人を超えており、今回、最多になってしまったと云うことです。
また、文科省が全国の教育委員会に聞き取り調査をしたところ、『いじめ事案』に関する対応が不適切(いじめの隠蔽など)だった、として処分を受けた人は8人いたそうです。
いじめに関する処分の数が公表されたのは今回が初めてだということですが、文科省は、『昨今、いじめに関する大きな事案が続いていて、数を把握したかった。いじめの根絶に引き続き取り組んでいきたい』・・・・・と、コメントを出したと云うことです。
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文科省によりますと、相手は自校の児童生徒が全体の約4割を占めている事などから、SNSを使った交流が発端になったケースが目立つと云うことです。
処分の理由は、『体に触る』が68人(30.4%)で最も多く、『盗撮・除き』が49人(21.9%)、『性交』が40人(17.9%)と云う結果になっています。
処分を受けた224人のうち118人は、懲戒免職だったそうです。
一方、体罰による処分は前年度より231人少ない721人という結果に、『素手で殴る・叩く』(60.1%),『蹴る・踏みつける』(10.5%)と続いています。
私立小中高の処分は前年度比より4人ヘリ166人という結果で、国立は1人減り3人、と云うことです。
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処分を受けた公立小中高校の教職員の全体は交通事故・違反などを含めて6320人で、前年度より3357人減ったことも分かりました。
LINEなどのSNSを使った連絡網などは、最近になり各県で制限されているようです。
教師と生徒との距離をより近くするSNSですが、生徒ばかりではなく、保護者との距離も近くなり、保護者とのわいせつ行為やセクハラ行為も増えつつ有るということです。
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