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児童にカビの生えたパンを食べさせる

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福島・教員が指導として古くなった牛乳やカビの生えたパンを・・・

 

福島県鏡石町立第一小学校で2015年度、当時1年生の担任だった女性教員(30代)が、給食の『指導』として、カビの生えたパンや古い牛乳を児童に食べさせていたことが分かったそうです。

同校は先月に事実を把握し『不適切な指導だった』として、保護者に謝罪をしたという事です。

 

児童たちへの健康被害の報告はないそうです。

 

同教委や同校の説明によりますと、女性教員は15年夏以降、給食を食べ残した児童3人に『食べ物の大切さを教えるため』として、かつて児童が残しカビが生えてしまったパンを食べさせたり、古くなった牛乳を飲ませたりしていたと云うのです。

先月になり、児童の一人が自宅でカビの生えた食べ物を見た際、女性教員から受けた被害を母親に話したことで問題が発覚したと云うことです。

 

聞き取り調査を実施

聞き取り調査を行った結果、当時のクラスの児童25人のうち3人が古い給食を食べさせられたと話している他、別の20人が教員から古い給食を食べるように言われたり、クラスメートが食べさせられるのを見たと答えていると云うことです。

女性教員は事実を認め、『行き過ぎた指導をして反省している』と話し、臨時雇用で13日に採用期間が終わり退職をしました。

 

25人児童のうち、3人は前日より古い給食を食べさせられていたとのことですが、カビの生えたパンを教室の棚の下から出されて『食べなさい』と言われたケースや、前日から数日前に残したパンやご飯、それにサラダなどを給食に出されて食べないとその日の給食を食べさせてもらえなかった為、しかたなく食べたケース、それに残した牛乳が朝、机の上に置かれていて、『なんとかしなさい』と言われて飲んだケースが確認されたそうです。

 

残りの児童のうち20人が厳しい指導を受けたり、見たりしたということで、具体的には教員から無理強いをされたものの、食べなかった児童が腕を爪でギュットされたり、お腹をお盆で押されたりもしていたそうです。

また『給食を残していいか』と生きたが、残さずに食べるように言われ、食べたケース,残しそうなので取り分けるときに少なくするように言ったら、わざと多くされたケースなども有ったということです。

 

一方、教職員の全員がこの問題について、『聞いていない』、『見ていない』、『知らない』と回答をしているそうです。

 

専門家は『つらい経験がトラウマに』

臨床心理学が専門の福島大学の渡辺隆教授は、古くなった食べ物を食べさせるのは言語道断とした上で、『最近の研究ではクラスに数人は、必ず偏食が強い子供がいることが明らかになっていて、食べられないものは強制しないことが鉄則だ。

食べ物をめぐるつらい経験はトラウマになりやすく、スクールカウンセラーなどが積極的に関わって心のケアを図ることが大切だ』・・・・と、話しています。

 

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