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知的障害者支援施設、入所者に職員が暴行か

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入所の知的障害男性(20代後半)が、腰の骨を折るなどの重症

 

宇都宮市の知的障害者支援施設で今年4月に、入所していた20歳代後半の男性が、腰の骨を折るなどして一時、意識不明となっていたことが栃木県警の捜査関係者の話でわかったという事です。

 

(参考写真であり、本文との関連性は有りません)

 

怪我の状態や現場の状況などから、施設職員から暴行を受けた可能性が高いと見て、同県警は傷害事件として捜査をしているそうです。

 

捜査関係者の話によりますと、男性は昨年8月に知的障害者支援施設に入所したということです。

今年4月15日夕方から体調不良となり、翌日夜に、極度の貧血で意識が朦朧としているのを夜勤の職員が見つけ、病院に緊急搬送されたというのです。

 

男性は腰の骨を折ったうえ腹腔(ふくくう)内に約1.5リットルの血液が貯まるなどして意識不明となりました。

 

男性は、その後回復しましたが、全治6ヵ月の重症と診断されたという事です。

現在は、東京都内で療養をしているそうです。

 

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障害者虐待2015年度は最多3154人に

厚生労働省は昨年12月16日に、2015年度に虐待を受けた障害者は3154人(前年度2703人)に上ったと発表しました。

12年度の調査開始以来、最多となったのです。

 

親等による虐待被害は減少しているものの、施設内での職員等による虐待被害者は569人(同525人)と増加し、過去最多を記録したのです。

15年度に親や施設職員、事業主などから有った虐待の通報・相談件数は計7458件(同6868)でした。

 

国や自治体が虐待と判断したのは2439件(前年度2276件)で、被害者数は3145人だったのです。

此の内国が窓口となっている職場での虐待被害は507件、被害者970人は同省が7月に公表しています。

 

虐待の要因

施設職員等による虐待の通報件数は2160件で前年度の1746件から24%増加し、前年度より28件多い339件が虐待と認定されました。

障害者虐待防止法(12年度施行)に定めた発見者による通報義務が浸透し、軽度の内に通報する例が増えているという事で、被害者569人のうち474人が知的障害者だったそうです。

 

自治体が調べた発生要因(複数回答)は、『介護技術の問題』(乱暴に扱うなど)が56%、『職員の資質の問題』が51%となっています。

一方、『虐待を助長する組織風土や職員間の関係性の悪さ』25%、『人員不足や多忙さ』23%、も少なくなかったのです。

 

厚労省の担当者は『職場環境も虐待の要因にあり、研修の実施や処遇改善を図りたい』と話しています。

 

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