ちゃんこ店暴行死事件、謝罪する経営者に殴る蹴るを続けた
滋賀県草津市のちゃんこ料理店で、経営者の男性が客の男2人に暴行されて死亡した事件がありました。
男らは、謝罪する経営者を執拗に暴行し続けていたと見られる事が分かったのです。
濱野慶治容疑者(46)と関一也容疑者(45)は21日夜、草津市内のちゃんこ料理店で、経営者の糸岡真二さん(60)に殴るけるの暴行を加え、死亡させた疑いがもたれています。
2人は、『従業員の雑炊の作り方が気に食わなかった』などと供述をしているとの事です。
二人は別の場所にいた糸岡さんを呼び出し、暴行を加えたと見られています。
捜査関係者の話によりますと、警察官が店に駆け付けた時、糸岡さんは顔から血を流しうずくまった状態だったそうです。
現場にいた人の話によりますと、『糸岡さんは「堪忍してください」と複数回、誤っていた』と証言していて、警察は謝罪して無抵抗な状態の糸岡さんに2人が暴行を加え続けたとみているそうです。
傷害致死の容疑で逮捕されたのは、不動産仲介業の濱野容疑者ら2人です。
参考写真であり、本文との関連性はありません
濱野容疑者らは店の経営者の糸岡さんに店のサービスに因縁をつけ、2時間以上にわたり土鍋で殴るけるなどの暴行を加えつ図家死亡させた疑いが持たれています。
濱野容疑者らは『殴ったりけったりしたことは間違いない』と容疑を概ね認めていると言う事です。
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暴行されて死亡した糸岡さんは、地元草津市で地域活性化のリーダ役として積極的に活動をしていたそうです。
ハスの産地である同市でレンコンを特産品にする試みを有志と始めたり、途絶えていた夏祭りを復活させたりしていたという事です。
糸岡さんは約2年前に同級生らに呼び掛け、市内の水田でレンコン栽培を開始、今年の春と夏には千葉県などのレンコン農家を仲間と訪れ研修を受けるなっど特産品づくりに熱心に取り組んでいたというのです。
近くの農家の男性は、『栽培面積が増え、これから頑張っていこうと話していたところだった』と、話しています。
また糸岡さんは、約10年前に地域で途絶えていた夏祭りを復活させたそうです。
知人男性は、『若者が定住する街にしたいとよく言っていた。
常に地域活性化を考えていた』と述べています。
糸岡さんが以前役員を務めていた草津ライオンズクラブの白井幸則会長は、『皆をまとめる面倒見のいいひとだった。ご遺体を見たときは誰か分らないくらい顔が腫れ上がっていた。こんな理不尽なことがあっていいのか』と悔やんでいたと言う事です。
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