函館・40代女性、リサーチ会社名乗る男にビットコインで送金、連絡取れず
北海道函館中央署が12日、函館市内の40代の女性が250万円分のビットコインをだまし取られる『特殊詐欺』の被害にあったと発表しました。
同署の話によりますと、昨年11月に女性の携帯電話に通貨の自動売買システムの購入権利に当選したとのメールがあったと云うのです。
12月になって、今度はリサーチ会社を名乗る男から『権利を譲って欲しい。お金を用意するので、システム購入の計約をしてほしい』との電話が有ったということです。
女性が応じたところ、この男やシステム販売会社員と名乗る男らから相次いで『購入代金が支払われていない』、『ビットコインでも払うことが出来る』等と言われたと云うのです。
女性はビットコインの取引経験があり、、12月11~20日の間に、計6回に渡り、当時のレートで250万円分のビットコインを購入し、男から指定されたアカウントに送信をしたという事です。
その後、男らと連絡が取れなくなり、同署に相談して被害が発覚したのです。
だまし取られた女性は、『欲がでてしまった』と話しているということです。
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ビットコイン・アラカルト
ビットコインは、国家や企業が関与していないので、例えば個人間の送金においては次のようなメリットが存在するそうです。
(1) 個人間で文字とおり『直接』送金できる
(2) 手数料が無料か格安
(3) 監視や制限が存在しない
◎ 個人間で直接送金できる
一般的な通貨で送金を行う場合には、銀行などを仲介する必要が有りますが、ビットコインの場合には個人間が直接支払うことが出来るそうです。
ビットコインを使うメリットとして、財布から直接支払うようにビットコインを使えば直接相手にお金を支払うことが出来るのです。
この直接取引が悪用され、今回の特殊詐欺に使われた訳です。
ビットコインにはウォレット(財布)という銀行口座のようなものがあります。
ビットコインを利用するすべての人はこのウォレットを持っており、そこにビットコインを保存し決済に利用しているのです。
つまりビットコインを使いたい人は全員、個人に割り振られるメールアドレスのようなウォレットを作成する必要が有るのです。
ビットコインの決済でも双方がビットコインによる支払いを受け付けていることが必須との事で、ビットコインが『通じる間柄でなければ』決済は出来ないそうです。
ビットコインは、すべての取引は記録として残るとの事ですが、その記録に個人情報は含まれないそうです。
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