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相撲部屋での体罰、何故今になって出てくるのか

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春日野部屋傷害事件ばかりではない、貴乃花部屋も係争中というのですが・・・・?

 

大相撲春日野部屋の傷害事件で、春日野親方は2014年9月の事件発生後に『当時の北の湖理事長(故人)に経緯を説明し、謝罪もした。警察の捜査にも全面的に協力した。隠蔽していない』と自身の隠蔽を否定したということです。

 

 

暴行を加えた兄弟子の元力士(24)への有罪判決(懲役3年・執行猶予4年)が確定した16年6月に公表しなかった理由について、協会事務局は『引退からかなり時期が経っていた。個人保護の観点からも必要ないと考えた』などと説明をしています。

 

春日野親方の説明によりますと、北の湖理事長を始め、当時の危機管理担当顧問や広報担当理事に事件を報告したというのです。

暴行を受けた矢作嵐(22)さんは、国技館内の相撲診療所を受診した上で、整骨院で施術を受けたとのことですが、元力士は警視庁に書類送検され、自ら引退をしたという事です。

 

事件発生当時の危機管理部長は貴乃花親方が担当、外部理事だった宗像紀夫・元東京地検特捜部長が努めていました。

協会関係者は『当時の判断については分かりません』とのコメント出しています。

 

春日野親方は、16年3月に相撲協会理事に就任し、現在は広報部長を務めています。

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TVや新聞が語れない、貴乃花部屋も係争中だとか

日馬富士暴行事件の被害者である貴ノ岩関にも暴行の疑いがかけられているというのですが・・・・!

暴行疑惑で昨年12月27日に、東京地裁に証人として出廷したたそうです。

 

引退した貴乃花部屋の元幕下力士が日本相撲協会を訴えている民事訴訟で、3人の元力士が貴乃花部屋で行われていた暴力実態などを証言したと云うのです。

貴乃花親方と花田景子夫人も貴ノ岩と同日に、証人尋問で出廷したとか。

尚、訴訟は、現在も東京高裁で争われているそうです。

 

相撲協会を訴えているのは十両目前の幕下3枚目だった2014年九州場所限りで引退した元・貴斗志(27)です。

 

 

貴乃花親方に引退届け出を出されたことから、15年3月に相撲協会を相手取り『地位確認等請求』、『報酬の支払い』などを求めて東京地裁に提訴したのです。

昨年3月に請求を棄却されたとのことですが、控訴して現在は東京高裁で係争中とのことです。

 

裁判記録には、『貴ノ岩関も格下の力士などにエアガンで撃つなどの行為や、先輩・後輩関係なしに暴力を奮ったりしていた』等の証言があるそうです。

 

TVやマスコミには偏重報道が

これ等の真偽は裁判で明らかにされるまでは?????の連続ですが、何故マスコミなどで報道されないのでしょうか。

ただ、TVの報道が偏っているのは歪めないのでは、報道をよく検証してみるとよく分かるのですが、この偏りが何を表しているのかは皆さん自身で考えてほしいものです。

 

優等生である貴乃花部屋でも2012年に週刊新潮が取り上げていますが、今回の事件も氷山の一角であり、更に各部屋の実態が明らかにされるのでは・・とお思いでしょうが、そうは行かないようです。

理由は『誓約書』に有るとか、引退をさせられた弟子たちは『イジメや問題基なる行為を何ら受けること無く・・・云々:』等と書かれた文書に親子で署名・捺印して返信を求められるそうです。

 

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