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お金がないから葬式が出来ない・・・・残された家族ら増える相談!
自分が生きている内には、妻や夫の葬式はちゃんとしてやりたい…そう思っている人も多いのではないでしょうか。
今、老人破産が騒がれている中で妻や夫を見送った後今度は誰が自分を送ってくれるのだろう?
結婚していない息子や娘は大丈夫なのだろうか?子供のいる人はまだ子供に縋る事が出来るかも知れませんが、其れではいない人の場合は誰が自分を送り出してくれるのだろう????
最近こうした問題に直面している人が多いのです、家族がいなけれな兄弟もしくはそれに近い人へと役所等から相談を受けます。
もし家族がいても、自分の人生の最後に別れを告げる葬式をして貰えるのだろうか。
筆者も妻の父親と母親を送り出した経験を持っています、自分自身の父と母は私の父親が母を、父を長兄が送り出してくれました。
いま、人生の最後に別れを告げるお葬式で、通夜も告別式も行わない「直葬」と呼ばれるスタイルを選択する人が増えています。
筆者の場合、父親は会場を借りて行いましたが、母親の時に葬儀社と話をして直葬にしました。
葬式の仕方はそれぞれ葬儀社によって変わるとはお思いますので、あくまで私が行った葬儀のやり方です。
突然やってくる葬儀、義父の時と違って義母の場合付き合っていた方々が不明で連絡を付ける事が出来ませんでした。
其の為、葬儀社の方と義母の姉妹に連絡を付けまして姉妹から簡素にしないさいとの意見が出て、それに従って葬儀社と打ち合わせをして直葬にしたのです。
とは言え、お寺にも連絡をして読経を頼みまして簡素化にしても其れなりの葬式に近い形にはしました。
遺体は墓地埋葬法で死後24時間以内の火葬は禁じられていますので、私の場合は、遺体を火葬場の中にある遺体安置施設に火葬できる日まで2日ほど安置させていただきました。
火葬場は葬祭場でもありますので、火葬当日に葬祭場内に身内が集まり、火葬前にお坊さんに読経をしてもらい、そして約1時間後に骨壺に入れてまた読経をしてもらい遺骨を持って自宅に戻ってきました。
そして四十九日にお坊さんに再び来て頂き、墓苑にて納骨式を行い納骨を済ませ、1年後に仮位牌から位牌に変えて葬儀社と関係も終わりました。
葬儀社との関係はこの一周忌が終わるまでは続きますので、長いお付き合いとなることを承知してください。
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直葬とは
一般的な直葬は、いったん葬祭場に安置された後、翌日に火葬場に搬送されて近親者が見送るのが一般的ですが、通夜や告別式は行わず、また戒名やお布施などなどの仏事や神事もないため「費用は一般葬より半額もしくはそれ以下、安い所では1/10程度」になる事もあるのです。
直葬がなぜ増えているのか、其れには家族や地域社会の繋がりの希薄化と共に背景の一つとして考えられるのが、十分な葬儀費用を用意できない生活困窮者の増加が考えられています。
筆者が義父を送った時の費用は240万円、その後に購入した墓所と墓石合わせて200万円チョットでしたが墓所が公営でしたので安かったことも有りその分墓石に取られました。
義母のの場合、病院から火葬料金込み約40万円程度、お坊さんに読経料金七万円を支払って終わりました、四十九日の読経料金五万円の他に集まってくれた方が15人と食事会を設けて約10万円程度でしょうか。
一周忌にお坊さんに五万円と新たに造った位牌代金二万円を葬儀社に渡して、無事に義母の葬儀が滞りなく終了しました。
この一周忌までが葬式であり、この後三回忌までありますがそこまでは親族の付き合いはしたほうがよいでしょうね。
近年は格安の葬儀プランを紹介するインターネット系葬儀社も増えていますが、直葬を選んだ遺族が事情を知らない親族などから批判されるケースもあるようです。
近親者への気遣いを忘れることなく現状を知って貰う等の相談をしたり、金銭的な余裕が出来たら故人と親しかった人を集めて偲ぶ会などを行って挙げてもよいのではないでしょうか。
近所にお寺や神社がある場合には相談することも一つです、筆者も義父のお寺のお坊さんに相談して行いましたし、義母の時も叔母姉妹の事をお坊さんに話して、葬儀社と相談して決めさせて頂きましたので批判はされませんでした。
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