スポンサーリンク
宝塚市立病院・乳がん手術で、女性の胸の中にガーゼ置き忘れ
宝塚市立病院(兵庫県宝塚市)は7日、乳がんの手術を受けた同市内の50代の女性の体内に約11年間に渡り、ガーゼ(縦約3センチ・横約2センチ)を放置する医療ミスが有ったと発表しました。
病院は女性に謝罪したということで、現在、女性はガーゼの摘出手術を受け、経過は良好だということです。
病院の話によりますと、女性は平成17年2月に、手術で左乳房を部分切除を受けたのですが、男性医師2人が執刀しましたが、誤ってエックス線撮影では写らないガーゼが用いられ、除去されなかったと云うのです。
レンタルサーバー 【ヘテムル】 なら、独自ドメイン【無制限】、データベース【100個まで】を追加費用無料で設定できます。しかも、サーバー容量は余裕の 256GB!1 つの契約でたくさんのサイトを運営したい方にぴったりのサービスです。
WordPressが簡単・すぐに使える『レンタルサーバーheteml(ヘテムル)』
女性は今年の2月に、左胸の可能に気づき、同病院を受診して発覚しました。
同病院によりますと、女性は2005年2月、左乳房を部分切除した際に、病理診断を待つ間に止血目的のガーゼを一時的に挿入したとのことですが、除去しないまま縫合をしてしまったと云うことです。
院内のルールでは、手術時には使用しないはずの『レントゲンには写らない』ガーゼを使っていたため、術後のレントゲン撮影でも写らなかったと説明し、当時担当した外科医2人に確認をしたとのことですが、何故このガーゼを使用したのかは覚えていないそうです。
同病院の明石明訓病院長は「再発防止策の徹底を図るのと、医療事故防止に努めたい』と話しています。
ワン・クリックで登録完了!いますぐ憧れのショップオーナーに!
【 カラーミーショップ 】
ネットショップの開業ならカラーミーショップ
千葉県がんセンターでも、腎がん手術でガーゼを置き忘れ
千葉県がんセンター(千葉市中央区)で腎がん手術時に患者の体内にガーゼを置き忘れたと、同センターは6日に、千葉県庁で記者会見し、ミスを防ぐ確認方法に不備が有り、術後のエックス線画像に写った画像も見落とすなど、『組織的に問題が有った』と陳謝しました。
同センターによりますと、今回の置き忘れは、県内の60代の女性患者が昨年12月上旬に受けた手術で起きました。
患部に使ったガーゼ(縦約15センチ・横3センチ)12枚のうち一枚を数え間違いにより、取り出さなかったと云うものです。
女性が2月上旬に急な腹痛などを訴え、再度のエックス線撮影で判明したとのことですが、女性は腸閉塞と診断され入院し、ガーゼ摘出と併せた手術を受け、3月上旬に退院したとのことです。
置き忘れた手術は、泌尿器科の医師3人と看護師3人、麻酔医で実施し、看護師がガーゼを数えましたが、最終的な確認方法が曖昧だったとのことです。
翌日撮影のエックス線画像を見た別の医師も患部に気を取られ、ガーゼの目印が写った部分を見落としていたのです。
キユーピーの栄養補助食品ヒアルロン酸&グルコサミン[コンドロイチン配合]
潤滑成分と軟骨成分をバランス良く配合ヒアルロン酸&グルコサミン[コンドロイチン配合]
今後はガーゼ数の確認を看護師と医師の双方で行ったり、専用のチェック用紙を使うということです。
同センターでは、腹腔鏡下手術を受けた患者が相次いで死亡したのに続き、昨年12月には、患者の検体取り違えによる乳房誤摘出を起こしています。
永田松夫病院長は、『改革が現場に浸透せず対策がまだまだだったと反省している。申し開きできない』と述べています。
コメントを残す