女子生徒とのメールアドレス交換をキッカケに『相談に乗っているうちに・・・』
『相談に乗っているうちに恋してしまった』
千葉県愛の県立高校の50才の男性教諭が、県内の女子高校生にわいせつな行為をしたとして、懲戒免職処分になったということです。
懲戒処分となったのは山﨑正美容疑者(50)です。
*機種依存文字により教諭の苗字の漢字を『﨑』にしています。
千葉県教育委員会によりますと、男性教諭は去年3月、県内の別の高校に通う当時17才の女子生徒と知り合ったということです。
その後、男性教諭は女子生徒とのメールアドレスの交換をキッカケにドライブでのデートを重ね、今年4月までの1年間に少なくとも5回、ホテルでキスするなどのわいせつ行為に及んだというのです。
男性教諭は既婚者で、相談に乗っているうちに女子生徒に恋愛感情を抱いたものの、『離婚してまでとは思わなかった』、等と話しているそです。
また、『反省しているの言葉では足りない。申し訳ないことをした』とも話していと云うことです。
今年度に県内の教職員がわいせつ行為に絡んで懲戒免職となったケースは、今回で6件目になるそうです。
2009年度以降では、2015年と並び最多となってしまったのです。
同県教委は、各学校に対し、わいせつに係る研修を行うよう指示をし、その結果を報告するよう求める方針で『わいせつ・セクハラ事故の根絶に向けて指導の徹底を図る』としてます。
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茨城県教委でも不祥事に危機感
茨城県内教職員の不祥事による懲戒処分が急増し、9月には強制わいせつ容疑などで3人が逮捕される事態となったのです。
同県教委はこれまで、不祥事の根絶に迎えた対策を強化してきましたが、現状を重く受け止め、19日には校長らを集めた緊急集会を開き、教職員一人一人の意識改革や学校組織としての対応を新たに促したということです。
教職員の不祥事を巡っては昨年度の懲戒処分が21件で、過去10年で最多になってしまったのです。
本年度も6月以降増え始め、19日現在の懲戒処分は、わいせつ3件、飲酒運転1件など計7件(免職2件、停職2件、減給3件)に上りました。
事態を重く見た県教委は、9月22日付で県内の全教職員に対して、小野寺教育庁の緊急メッセージを発進、今月2日には全市町村立学校長、教育長らを対象に緊急会議を開きました。
県教委は新たな対策として、教員が各自で取り込むことが出来るインターネットを活用した研修を導入する他、不祥事の原因や背景などを専門家を交えて研究し、学校にフィードバックする体制つくり取り組む考えだということです。
しかし、不祥事案が後を絶たないことなどから、小野寺教育長は『不祥事が一向に減らない。まさに非常自他と認識している』と危機感を募らせ、『教職員の意識改革を行い、全県を上げて対策を講じて、不祥事の根絶に務めたい』としています。
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