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歯科医がガン治療?警視庁が歯科医3人らを逮捕

 

 

 

医師にしか認められていない医療行為を無資格で行ったとして、警視庁生活環境課は25日、東京都江東区有明3の診療所「東京有明メディカルクリニック(すでに廃院)院長で歯科医の男(58)=東京府中市宮町=ら3人を医師法違反(無資格)容疑で逮捕したと発表しました。

 

 

クリニックは、事実上歯科医師師しかいないのに、『遺伝子治療』などととし、内臓胃がんを抱える患者らを診察するなどの医療行為をしていた疑いが有るとして、警視庁が捜査をしていたと云うことです。

 

 

捜査関係者の話によりますと、元院長らは内臓にがんを抱える患者らに対して、通常では医師にしか認められていない点滴注射などの医療行為をした疑いが有るというのです。

 

 

元院長らは、昨年11月の毎日新聞への取材に対して、『歯科医に認められている口腔がんの予防などを行っていただけ』等と話していたということです。

 



 

クリニックでは、元院長が経営するようになった2011年当初は、実際に医師を雇って診療を行っていたとのことですが、然し、14年初めまでに医師が相次いで辞め、、その頃から実質的に歯科医の元院長だけが診療を行っていたと見られています。

 

 

『医師でない人が治療している』などの情報が江東保健所などに寄せられ、生活環境課が14年秋にクリニックを捜索していました。

 

 

14年初め以降は30代の男性医師が書類上、管理者となっていましたが、この医師は名義貸しだけでクリニックに出勤したことは一度もなかったということです。

 

 

医療法は、病院や診療所が常勤医師を管理者としておくことを義務付けており、生活環境課は同法違反容疑でも調べています。

 

 

元院長が理事長が務める医療法人『秀真会』は都内で、複数の歯科医院を展開しています。

 

 



 

 

秀真会を巡っては、脱税の疑いが有るとして東京地検特捜部が法人法違反容疑で捜査し、昨年11月末に元院長を在宅起訴していたのです。

 

 

他に逮捕したのは、暴力団山口計組幹部でNPO法人『先端医療支援機構』代表の男(42)と看護師の女(42)です

 

 

インターネットなどで末期がん患者を集め、元院長が経営するクリニックで看護師の女が、未承認の薬を点滴注射していいたということです。

 



 

 

逮捕容疑は2013年9月~14年3月にかけて、医師でないのに、30~60代の患者6人に計37回に渡って点滴注射などの医療行為をした疑いです。

 

 

同課などによりますと、3人はガン治療と称して約2500万円の収益を得ていました。

 

 

同課は、暴力団の資金源になっていた可能性があると見て調べているとのことです。