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現役最年長力士、辰吉丈一郎など現役を続ける思いとは!
新コロナウイルス渦中で大相撲五月場所が開催できない中で、大相撲に50歳の現役力士が誕生したと云うのです。
現役最年長の華吹(はなかぜ)関が5月28日、50歳の誕生日を迎えましたが、現役で50歳を迎えるのは昭和以降初めてとの事です。
華吹関は1986年(昭和61年)春場所で初土俵を踏み、動機では元幕内巌雄の山響親方らがいると言う事ですが、現役唯一の昭和入門で、昭和から平成、そして令和と三元号をまたいで土俵に立ち続けていることになります。
師匠である立浪親方(51=元小結旭豊)は「50歳まで続けるのはなかなかできる事ではない。気力、体力共に立派。部屋としてはいなくてはならない存在です」とコメントを出しています。
華吹は、立浪部屋ではちゃんこ長を務めていると言う事ですが、ちゃんこ場ではほかの若い衆を取り仕切り栄養などを考えつつ、同部屋の力士らの肉体を支えているのです。
立浪親方は、「誰が作るよりおいしい。それを食べて、みんな頑張っている。若い衆に言わせると鍋の味付けは気合が入った時とそうでない時がある。気合が入った時はものすごくおいしい」とちゃんこ事情を話しています。
華吹は、三月の春場所で、4勝3敗と勝ち越しており、中止になった夏場所は西序二段68枚目に番付をしております。
年齢的にみれば現役の最後に近づきつつあることは間違いなのですが、立浪親方は、「トレーニングもマメにやっているし、土俵に立てば若手の壁になっている」とまだ頑張れることを期待してるようなコメントを出しました。
元WBCバンタム級王者辰吉丈一郎も50歳
辰吉丈一郎選手も5月15日に50歳を迎えていました。
2009年3月にタイで試合を行ったのを最後に11年を過ぎましたが、未だに現役生活を続けて夢をい続けているのです。
現実的には試合を行う可能性はないかも知れませんが「カリスマ」辰吉丈一郎は「世界王者で現役引退」を求める求道者でもあるのです。
新型コロナウイルスに社会が苦しんでいる中、どんな苦境にもブレない「浪速のジョー」の生き様には、夢と共に励みにもなるでしょう。
「50やからな。年とったなぁ思うし世間的に言うたら若いかも知れんけど」
「練習はずっとやってるよ、絶え間なく。維持を張って訳やなく、自分のしたいことをやってるだけ。好きやからやってるんや」
「自分の目標に向かってやっている。その答えは自分にしかわからん。自分の人生は自分のためにあるんやから」
国内外を問わず今後辰吉選手が試合を行える可能性はほぼありませんが、ストウィックに自分と戦う姿は、私たちに希望を持たせてくるのではないでしょうか。
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