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栽培した大麻から自作したと供述

 

関東信越厚生局麻薬取締部横浜分室が、自宅で大麻を所持していたとして大麻取締法違反容疑で現行犯逮捕した男の自宅から、『大麻ワックス』と呼ばれる大麻由来の濃縮物を押収したということです。

大麻ワックスは、大麻の幻覚成分を濃縮して抽出したもので、米国などでは数年前から危険度が問題視されているそうです。

今回、横浜分室の神奈川県内での押収は初めてだということです。

 

横浜分室によりますと、男は伊勢原市の無職、藤田康彦被告(31)です。

逮捕容疑は7月11日、自宅マンションで乾燥大麻を所持した等とされています。

 

8月1日に大麻の栽培容疑で再逮捕され、22日に横浜地裁が起訴したのです。

押収されたワックスは0.685グラムで、一般的な自生大麻と比べ50倍以上の濃度だったのです。

 

 

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藤田被告は『栽培した大麻から自作した』という趣旨の供述をしているということです。

捜索では末端価格で少なくとも約2000万円相当の乾燥大麻や大麻草が押収されたというのです。

 

横浜分室は譲渡先の有無について捜査を続けています。

 

危険ドラッグの反動から?

危険ドラッグの取締が強化された反動で大麻への回帰が進み、幻覚成分を濃縮した『大麻ワックス』の摘発が相次いでいるというのですが、同部は急速に乱用が広まっていると見ているそうです。

 

大麻ワックスは乾燥大麻から幻覚成分を抽出したものですが、ライターやカセットボンベなど市販品を使って簡単に作れるということです。

インターネットの動画投稿サイトでも、製造法が紹介されているそうです。

また、使用方法はガラス製のパイプに乗せて熱し、煙を吸い込む方法が一般的だということです。

 

同麻薬取締部は、大麻の違法な栽培にとどまらず危険性の高い『大麻ワックス』が蔓延する可能性があるとして警戒を強めています。

 

 

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